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2009年1月 3日 (土)

モナ・リザは不運な絵なのか?

Liza 世界でもっとも有名な絵と言ってもいい

「モナ・リザ」ですが、いくつかの不運を

経験しています。

現在は、フランスの首都であるパリの

ルーブル美術館にあるのですが、

こんなに有名なルーブル美術館になりながら、

一時期、この「モナ・リザ」は、ルーブル美術館から

姿を消してしまったのです。

■盗難されてしまったことがある。

さぞかし、有名な絵だから、警備も十分なんだろうと

想像しますが、今から100年前くらいの1911年頃は

そうでもなかったようで。

館内の工事夫のふりをしていたイタリア人の男性に

堂々と盗難されてしまったのでした。

まさかと、思うでしょう。

工事の道具などにまぎれて「モナ・リザ」も

持ち去ってしまったようです。

びっくりしたのは、ルーブル美術館。

あるべき場所に、あるものがない。

「モナ・リザ」がなかったのです。

当時は、金属探知機や、防犯カメラは

あるわけでもなく、大混乱。

探しに探したわけですが・・・。

■見つかったのは、イタリアで。

レオナルドの故郷のイタリアで

見つかりました。

犯人は、部屋にずっと隠し持っていた

ようです。

レオナルドの名画「モナ・リザ」を祖国に

帰郷させたかったというのが、理由のようでして、

実にイタリア思いな方ではありますが。

それにしても、見つかってよかったです。

こうして、無事、ルーブル美術館に戻りました。

■日本にも一度だけ来たことがある「モナ・リザ」

田中角栄首相時代に、一度だけ日本にも

来日しています。

日仏友好の文化交流で、来たようです。

今後、来ることはまずないでしょうね。

■左右をカットされてしまった「モナ・リザ」

実は、この「モナ・リザ」は、本当は、左右に

柱がある絵だったのです。

額縁におさまらないからという理由で、

左右を合計7センチくらい短くされてしまいました。

Ra_2 先日もこの絵を観たのですが、

この絵は「モナ・リザ」を参考に

して描かれています。

大きく異なるのは、左右に

円柱の柱が描かれていること。

元の「モナ・リザ」にも、この柱はあったなのです。

元の「モナ・リザ」が観てみたいところですが、

歴史は逆戻りしません。

われわれは、かつての絵を想像するしか方法が

ありませんね。

以上

(アートは眼で観るな)

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