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2009年1月 2日 (金)

モナ・リザは、すごい絵なのか?

Images この作品は、レオナルドが晩年に

モナ・リザと同様にずっと自分の

手元に持っていた絵です。

なぜ、この絵のが有名にならずに、

「モナ・リザ」のほうが有名になったのか、

考えてみたいと思います。

Ra この絵は、「モナ・リザ」を参考にして

描いたものと言われています。

確かに、構図も似てます。

女性が椅子に腰掛けて

ポーズをとってこちらを見ています。

後ろの背景も細かく描かれていますね。

どこか、違うのでしょう。

女性の顔のリアリティがまず違います。

明るいところ、暗いところの陰影が異なりますね。

ちょっと、人形ぽい感じです。

Raphaelwoman この絵も女性を描いています。

先ほどの絵よりは、落ち着いて

います。

あまり人形のような感じはしません。

服のしわなどの感じも丁寧に描かれています。

ただし、モナ・リザのような圧倒的な存在感はありません。

こうしてみると、いかに「モナ・リザ」は、人物画としても

レベルが高いものなのか分かってきますね。

比較することで、「モナ・リザ」の黒い服が、

人物を際立たせている役割をしていることが

感じ取れます。

衣服の色が、赤や青、黄色だと、目障りになってしまう。

服が黒であることによって、私たちの視線は、

顔に集中することが出来るのです。

以上

(アートは眼で観るな)

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